アルビオコート平塚 ”みんなにちょうどいい街!”ブログ

東海大学前駅徒歩17分に誕生するミサワホームの新築戸建分譲地―【アルビオコート平塚】のまちづくり秘話です!

komachi街区 コンセプト・ストーリー

アルビオコート平塚 分譲企画チームより。

 

アルビオコート平塚には3つの街区があります。

 

すでに完成しているTerrace街区とSora街区、そして今まさに創りあげようとしているKomachi街区です。それぞれの街区には異なる街づくりコンセプト(=バックグランドストーリー)があります。TerraceとSora街区では、大山と富士山を臨む景色を最大限に取り込み、ご入居者が自然と地勢そのものを愉しむことができるような工夫を凝らしました。コンセプトはそれぞれの街区名のとおり「平塚一のダイニング・テラスで至福の時を愉しむ(=Terrace)」「平塚でいちばんの景色である空を家族で愉しむ(=Sora)」です。そして、最後の街区Komachiのコンセプトは“和”です。

 

ミサワホームがKomachiで描く街区のビジョンの“和”は3つあります。

 

一つ目はご近所さん同士の“和”です。本分譲地周辺の一般建売住宅は、隣地隣家との境界を背の高いフェンスや圧迫感のあるブロック塀などで囲い「自分の家はここまで。そこから先はお隣さん。一戸建なのだから互いに干渉し合わずに暮らしましょう」という合理的な設計が多いのですが、これではせっかくひとつのコミュニティで暮らしを同時期に一斉スタートさせるメンバーとしては味気ないものではないでしょうか。アルビオコート平塚のKomachi街区は、隣家との仕切りを極力少なくし、オープン外構を基調とし、どちらかというと相互の目が行き届くまちづくりを目指しています。そして、ご近所さん同士で自然な形でお付き合いができるきっかけづくりをいくつか提供しています。たとえば「ふれあい菜園」があります。これは家庭菜園スペースなのですが、これをお隣さんとの境界線上に向かい合って設けています。なかには6・7・8・9号棟のように4世帯の家庭菜園が市民農園のように向かい合っているところもあります。土いじりが好きなご主人の趣味の場として、また子供に“自分で育てたものを調理して食べさせて食を教える”という「食育」の場などとして利用していただきたいのですが、その様子やシーンをお隣さんとのちょっとした会話や挨拶の際にシェアしていただけたら幸いと思い、そのような隣接レイアウトにしています。また「井戸端玄関」というのも設けています。玄関手前の一部屋根付のアウトスペース(玄関ポーチ)をKomachi街区では通常の広さの倍はあろうかという3~4帖とっています。雨の日や陽射しの厳しい季節にはちょっとしたご挨拶や歓談を楽しむスペースになりますし、ワンちゃんのアウトリビングになったり、ボード類やキャンプ等アウトドアグッズをお手入れをする作業場にもなります。この井戸端玄関もふれあい菜園と同じように、ご近所さんとの共通趣味や話材探しのきっかけになってくれればという想いから誕生しました。ここには、ベンチや棚のようなものを置くのをお薦めします。季節によっては、お隣さんが収穫し過ぎた野菜のおすそ分けがこっそりおいてあるかもしれません!

 

Komachi街区が描く2つめの“和”は、家族の和です。

 

9棟の間取を設計する際にもっとも苦慮したのは4LDKの「第四の間」をどうするか?という点です。昨今の一般建売住宅の大半は、標準4人家族世帯向けに設計されるため、2階に3つの洋間寝室があって、1階にリビングと大きな開口でつながっている“続き和室”が「第四の間」になっています。Komachi街区は、このポピュラーな“続き和室”は2棟(3・8号棟)だけにしました。他の7棟は続きではなく独立の和室であったり、書斎的洋間であったり、タイル敷の土間部屋などにしています。というのも、“続き和室”は新生児等の子育てを終えた世帯の大半にとって後々「不要の間」となってしまうからです。“続き”ではなく、せめて“独立”した個室の和室(1・4号棟)になってさえいれば、片親を引き取って同居したり、気兼ねなく宿泊できるゲストルームやホームステイ用ルームにしたりできるため、幅が広がります。“第四の間”が洋間や書斎になっているプラン(2・5・6・9号棟)は、小さいお子さんがいれば一緒に宿題を見てあげたりする部屋になったり、大人の生涯学習の場にもなりえます。ご家族の共通の趣味の部屋としても活躍するでしょう。キッチンの横に土間部屋があるプラン(7号棟)は、ちょっとしたホームオフィスにしたり、ロードバイクの保管庫にもできます。このように、単なる“続き和室”だけでは無理だった家族同士の趣味・学習・仕事等でのふれあいを、多様な“第四の間”をご用意することで実現することを期待しています。ちなみに、Komachi街区の全棟に2階のホールの天井にトップライトがついていて、その直下周辺に洗面化粧台(=おはよう洗面)を設けていますが、これは2階のホールや廊下を単なるパス・ルートにするのではなく、朝のちょっとした手洗い歯磨き身支度などをする明るくてすがすがしい“たまり”の場にすることで、ほんの数秒でも家族の“和”が強まればという想いからきています。

 

Komachi街区が描く3つめの“和”は、和モダン・デザインです。

 

ミサワホームがアルビオコート平塚のKomachi街区で再現したかったのは、古き良き時代の日本のご近所づきあいです。譲り合い、分け合い、ふれあいの精神からできる街です。「ふれあい菜園」が隣家同士で向かい合っているのはコミュニケーションのきっかけづくりはもちろんですが、もうひとつ大事な目的があって、それは北側に立つ家の陽当たりや風通しを良くしてあげるという譲り合いの考えもあって、です。こういった細かい気遣いを家という形に具現化しているには、昨今の流行である洋風なデザインというよりも、ジャパネスク・和モダンがしっくりくると、アルビオコート平塚の分譲企画チームは考えました。ミサワホームの分譲ブランド“アルビオコート”史上初めてのこころみです。注文住宅一筋約50年のデザイン力で創り上げる和の小さな街、Komachiの誕生までもう少しお待ちくださいませ。

 

次回以降、それぞれの詳細についてお話していきたいと思います。